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ヒロインの名前を「青豆」にするという感性
読みましたよ〜 『1Q84』
村上春樹ですよ!!

発売日に新宿紀伊国屋に行ったら、すごい量の1Q84がワゴンに。
初版30万部?40万部だっけ。さすがだわ〜〜〜 
10万部売れりゃ良しとされるハードカバー小説において、初版30万部……
いま、日本で、こんなふうに小説を売ることができる小説家が他にいるんだろうか?

17歳で出会って以来、村上春樹の書く小説がいちばん好きだけど
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』、『ダンス・ダンス・ダンス』が特に最高だった。
ノルウェイは1,2回しか読んでない。(直子が嫌いなんだよ……)
というか村上春樹の小説に出てくる女性は往々にして好感持てないんだけど、
今回の『1Q84』に関してはわりによかった。

つーかなにがすごいって、ヒロインのなまえを「青豆」って名づけるそのセンス。
あおまめ て。ソウユウところが好きなの、村上春樹の。

……でもなんか、好みの問題だけど、
先述の『世界の終わり〜』とか『ダンス〜』ほどグッとこなかった。ざんねん。
一人称から三人称に完全に移行して、「村上春樹の三人称小説」としてもう確立していた。
それがさびしかったのかしら?あのセンチメンタリズムにあふれまくった一人称こそが
春樹小説である、って認識があったからかしら。お得意の比喩も効力が落ちるんだね。

まあ
それでも村上春樹がいちばん好きな小説家で
村上春樹の書く文章や物語がいちばん魅力的で心地よい
という事実は変わらなかった。

幸せなことですね!


JUGEMテーマ:オススメ感動!お気に入り本!
 
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- / 2012/01/06 6:22 PM










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